インスタント食品

日清焼そばU.F.O. のおいしい作り方・アレンジレシピ 豚キャベツ入り

2020年4月5日

「日清焼そばU.F.O.」のアレンジレシピとして今回は具入りのアレンジを紹介します。やはり焼きそばの具といえばキャベツと豚肉。カップ焼きそばとしての麺のおいしさと、焼きそば本来の具との両立を目指してレシピを作りました。ぜひお試しください!

関連記事:日清焼そば袋麺のアレンジレシピ&食べ比べ

日清焼そばU.F.O.ではなく、袋麺の焼きそばのアレンジについてご覧になりたい方はこちらのページを参照ください。

日清焼きそば袋麺のおいしい作り方・アレンジ

食べ比べもしてみました!こちらもぜひご覧ください!

【日清焼そば VS U.F.O】袋麺焼きそばとカップ焼きそばを食べ比べてみた

日清焼そばU.F.O.とは?

日清焼そばU.F.O.とは、日清食品が販売しているカップ麺タイプの焼きそばです。

カップヌードル等と同様にお湯を容器に注ぎ、一定時間待った後に湯切りをし、ソースをかけて完成します。

購入できるのは、スーパーやコンビニ、ドラッグストア等。主にインスタント麺・カップ麺の売り場に売られています。もちろんAmazonなどのネット通販でも購入可能です。

最近はスタンダードなソース焼きそばだけでなく、様々な味付けの商品が販売されています。

日清焼そばU.F.O.アレンジの鉄則

インスタント袋麺・カップ麺のアレンジでの鉄則。それは、基本に忠実にパッケージの説明通りに作るということです。

これは、日清焼きそばの袋麺のアレンジレシピでもお伝えしていることですが、開発元である日清食品が提示している手順がやはりベストの手順であって、これを崩すことは得策とは言えません。

この考え方に至る経緯については、こちらの記事にも簡単ではありますが記載していますのでご覧いただければと思います。

日清焼きそば袋麺のおいしい作り方・アレンジ

今回のアレンジレシピについても、なるべく日清焼そばU.F.O.としての手順は崩さず、アレンジの方向性も付け足しの方向で対応しています。

日清焼そばU.F.O.アレンジレシピの全体の工程について

インスタント麺アレンジの鉄則を説明したところで、次にアレンジレシピの全体の工程について説明していきましょう。

今回のアレンジレシピ。ざくっとした言い方をすれば「野菜炒めを作ってUFOに足す」という工程が今回のレシピの肝です。これは、日清焼きそばの袋麺のアレンジ時と基本的には変わりありません。

流れを以下に示します。

  1. 豚肉キャベツの野菜炒めを作る
  2. 作り方に記載されている通りに日清焼そばU.F.O.をソース投入前まで調理する
  3. 日清焼そばU.F.O.の容器に1で作った豚肉キャベツの野菜炒めを投入する
  4. 容器にソースを投入して麺と具材によくからめる
  5. できあがり

以上の流れで、実際に作っていきたいと思います。

日清焼そばU.F.O. のアレンジに用意するもの

アレンジレシピで使用する食材、道具をここで説明しておきましょう。

食材(1人前)

食材は以下を用意してください。

  • 日清焼そばU.F.O.:1個
  • キャベツ:2枚
  • 豚肉(ごく薄切りバラ or ロース):100~150g
  • サラダ油:小さじ1
  • 塩コショウ:少々
  • お湯:460ml(U.F.O.のパッケージ記載の通りの量)
  • トッピング:鰹節・桜エビ等、お好みのものを適量

今回はソース焼きそばを想定したレシピになっていますので、

日清焼そばU.F.O.にトッピングとして青のりはついていますので、それ以外のトッピングが必要であれば入れてみてください。鰹節・桜エビや紅ショウガなんかもいいと思います。

道具

道具は以下を用意しておきましょう。

  • フライパン(大きめサイズもの)
  • まな板
  • 包丁
  • やかん・鍋・電気ケトル等の湯が沸かせるもの
  • トング or 菜箸

フライパン、まな板、包丁は豚キャベツの野菜炒めを作るときに利用します。フライパンはなるべく大きめのものを使うと調理しやすいと思います。

トング or 菜箸はお好みでお選びください。途中で野菜炒めにした具材を取り出すことになりますので、個人的にはトングのほうが調理しやすいと思います。

また、U.F.O.はカップラーメンと同様にお湯で麺を戻しますので、お湯を沸かす道具も用意しておいてください。お湯は容器に注ぐだけですので、やかん・鍋・電気ケトル、どの道具を使っていただいてもかまいません。

日清焼そばU.F.O.アレンジレシピ 作り方説明

1.豚肉キャベツの野菜炒めを作る

前述のとおり豚肉キャベツの野菜炒めをつくっていきます。以前日清焼きそば袋麺のアレンジレシピと同様の作り方でOKです。ここでは簡単に説明していきます。

詳細な野菜炒めの作り方をご覧になりたい方はこちらをご確認ください。

日清焼きそば袋麺のおいしい作り方・アレンジ

キャベツは3センチくらい、豚肉は一口サイズに切っておき、これを油を敷いたフライパンで炒めます。途中で塩コショウで下味をつけておきましょう。写真は2人前の量で調理していますので、1人前の場合はもう少し量が少なめになります。

豚肉に焼き色が付き、キャベツも火が通った状態になれば準備完了。

味付けはキャベツの甘みが引き立つ程度の塩味になっていればOKです。ここであまり塩味が付きすぎるとソースと合わせたときに塩味が強くなりすぎます。

野菜炒めが出来上がったら、フライパンを火からおろします。

2.日清焼そばU.F.O.をソース投入前まで調理する

次に、日清焼そばU.F.O.をパッケージに記載の通り調理します

フタの上のふりかけの袋をとって、フタをはがしてソースの袋を取り出した後、熱湯を内側の線まで注ぎ、3分間待ちます。3分後、麺がもどったら湯切りをした状態でストップです

この後の工程は本来であればソースを投入して混ぜることになりますが、このアレンジレシピではこのタイミングで野菜炒めを投入します

3.日清焼そばU.F.O.に野菜炒めを合わせる

フライパンから日清焼そばU.F.O.の容器に野菜炒めを移動させて麺と合わせます。

ソースと合わせる前に麺と野菜炒めを少し混ぜておくと次の工程でうまくソースと絡みます。

4.容器にソースを投入して麺と具材によく絡める

最後に容器にソースを投入して麺と具材によく絡めます。ソースが全体によくなじんだら完成です!

今回はカップではなくお皿に移してみましたが、こうしてみるとキャベツと豚肉という具材がはいるだけでカップ麺からかなりグレードアップして見えますね。もともとの具材がほとんど欠片のような感じなので、なおさらそう見えるのかもしれません。

日清焼そばU.F.O.アレンジレシピ 味はどうか?

一言でいえば「かなりいい線行ってる」と個人的には思います。

ちゃんとU.F.O.としての味は損なっていないし、これに焼きそば本来の具材が正しいタイミング入ることで焼きそばとしての完成度も上がっていると思います。

もちろん、カップ焼きそば特有のフリーズドライのキャベツや豚肉もカップ麺らしくて良いのですが、フリーズドライにはないキャベツのシャキシャキ感や肉のジューシーさが味わえる点はGOOD。

また、このように野菜炒めを足せば栄養価的にもインスタント麺だけで偏った状態からかなり改善しているはず。ちょっと一手間はかかりますが、野菜炒めを作るだけなので、味と栄養価の向上に対してそれほど労力はかかりません。

まとめ

「日清焼そばU.F.O.」のアレンジレシピとして今回はキャベツと豚肉の具入りアレンジを紹介しました。

大きなポイントは、以下の通りでした。

  • 「日清焼そばU.F.O.」はパッケージの説明を守って作ること。
  • これに調理済みの具材を足すこと。

そして、作り方の流れとしては以下の通りでした。

  1. 豚肉キャベツの野菜炒めを作る
  2. 作り方に記載されている通りに日清焼そばU.F.O.をソース投入前まで調理する
  3. 日清焼そばU.F.O.の容器に1で作った豚肉キャベツの野菜炒めを投入する
  4. 容器にソースを投入して麺と具材によくからめる
  5. できあがり

これに従って作っていただければ、具材を変えてさらにアレンジを加えることも可能だと思います。

今回のアレンジレシピはカップ焼きそばとしての麺のおいしさと、焼きそば本来の具との両立を目指したレシピでした。やはり焼きそばの具といえばシャキシャキのキャベツとジューシーな豚肉です。それが楽しめる今回のレシピ、お試しいただけると嬉しいです。

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