【ラグマス】シーフのスキル振り考察 習得すべきスキルは？

ラグナロクマスターズの職業であるシーフのスキルについての考察です。各スキルの情報掲載と習得すべきスキル、アサシン・ローグ転職に際して必要なスキルレベルについて考察します。

アサシンクロス転職までの育成について

シーフ～アサシンクロス転職までの育成方法について以下のページにまとめています。

【ラグマス】アサシンクロス育成方法 ステ振り・スキル振り 武器・防具装備選択（アサクロ転職まで）

シーフスキル

ヘヴィスタブ

スキル情報

敵単体に物理攻撃の（100+10*スキルLv）%の物理ダメージを与える。さらに対象の移動速度が30%ダウン。5秒持続。射程1.5m。クールタイム1秒、ディレイ2秒。

考察

本家のラグナロクオンラインでは未登場、ラグマスで初登場のスキルです。

ダメージ倍率は最大200%と高くない割にディレイ2秒・クールタイム1秒という制限もあり連打もできません。移動速度ダウンについても今のところあまり必要なさそうなので習得しなくてもよいかと思います。

ダブルアタック

スキル情報

短剣系武器での通常攻撃時、(5*スキルLv)%の確率で2倍ダメージを与える。

考察

一定確率で2倍ダメージを与えるシーフの代名詞的スキル。

シーフ時代はもちろんのこと、短剣ローグ、二刀アサシン系のアイデンティティでもあるので基本的にはLv10まで習得してしまってよいと思います。短剣時のみ発動しますので、カタールアサシン系のキャラには不要ですが、他に習得してうれしいスキルがあまりないので基本的には習得してしまいましょう。

今作ではスキルリセットの「キラキラスティック」、ステータスリセットの「リセットストーン」がそれぞれ500kzで購入可能ですし、育成途中でそれぞれ1つずつ入手可能なので、今後カタール一本でいくとしてもシーフ時代に習得しない理由はありません。

回避率増加

スキル情報

向上的に回避が（3*スキルLv）、移動速度が（1*スキルLv）%アップ。

考察

こちらはシーフのパッシブスキルで必ず習得すべきスキル。

どのビルドであってもLv10上限まで習得します。

序盤はこの回避率増加のおかげでほとんど敵からの攻撃に困ることはありません。体温まる料理などの自動回復系料理の効果と相まって、通常の狩りの中で回復ポーションを叩くことはないでしょう。移動速度の向上については効果は体感しづらいですが、レベリング時の効率UPにはつながっているはず。

ハイディング

スキル情報

即座にハイディング状態になり敵ユニットに発見されなくなる。効果持続は30秒。ハイディング状態時、自身の移動速度が（85-5*スキルLv）%ダウン。ディレイ0.3秒。

考察

困ったときはとりあえずハイディング。

本家ラグナロクオンラインではハイディング状態では移動できませんが、今作ではハイディング状態で移動も可能。本家のクローキング機能が追加されていると考えればよいです。Lv1の状態で使用すると通常の20%の速度でしか移動できないので正直なところ敵から逃げるのは難しいです。体感ですが、実用は通常移動の半分くらいのスピードのLv5～6くらいからのように思います。

エンチャントポイズン

スキル情報

（30*スキルLv）秒間、武器に毒属性を付与する。エンチャントポイズン発動後、（2+2*スキルLv）%の確率で通常攻撃時に敵ユニットに毒効果を与える。効果持続は15秒。毒状態時、物理防御がダウンし、HPおよびSPが自然回復しなくなる。また毎秒HP（2%MaxHP+3）が減少する。HP減少効果は最大で3回まで重ねがけ可能。対象のHPが一定値以下になると、HP減少効果はストップする。ただし毒状態によるデバフ効果は依然継続する。ディレイ1秒。特殊消費として毒瓶*1使用。

考察

毒瓶（500z）を使って毒属性付与するスキル。

個人的には、持続時間が5分となるLv10習得推奨。アサシンの場合はエンチャントポイズン強化の前提のLv5までは上げておきたいところです。

武器に毒属性付与する効果を期待して使用するスキルであり、敵ユニットに毒状態を与える効果はおまけ程度に考えておいたほうが良いです。Lvによって効果自体はそれほどかわらないので、Lv1の持続時間30秒からでも実用範囲内なのですが、使用には毒瓶（500z）というコストもかかりますので、他のスキルにこだわりがないのであればLv10まで取ってしまうのがよいかと思います。

解毒

スキル情報

自身及び周囲の全メンバーの毒状態と【ポイズンスロー】効果を解除する。スキルクールタイム25秒。ディレイ1秒。消費SP10。

考察

名前の通り、毒解除スキルです。

狩りでは使うことはないですが、PvPなどの対人戦で使う…かも？ということで、Lv1習得します。

まだ私自身対人戦の経験がないのでどの程度使用するか、必要なのかが判断できません。が、最大スキルLvが1なのでとりあえず取ってしまっていいと判断して習得しています。

アンブッシュ

スキル情報

敵単体に物理攻撃（120+30*スキルLv）の物理ダメージを与える。ハイディング状態で使用した場合、追加で100%の物理ダメージを与える。さらに対象を3秒間のスタン状態にする。スキル発動にはカタール系または短剣系武器の装備が必須。ディレイ1秒。

考察

ヘビィスタブ同様、本家のラグナロクオンラインでは未登場、ラグマスで初登場のスキルです。

シーフの攻撃スキルの中では一番ダメージ倍率が高いスキルです。ハイディング使用も合わせると最大520%のダメージを与えることができますが、ハイディングの消費SP25と合わせて最大45のSPを消費することになります。

シーフは通常攻撃で叩いても2倍ダメージが出てしまうので、わざわざこのスキルを使ってディレイの影響を受けつつ1確狩りをしている人を見たことがありません。アサシンの場合は転職したらソニックブローがありますし、あえてLv10まで取る必要はなく、きってしまってもよいスキルかと思います。ローグの場合はバックスタブの前提となっているのでLv5が必須です。

ベナムナイフ

スキル情報

ベナムナイフを使用して敵単体を攻撃する。対象に物理攻撃（100+15*スキルLv）%の毒属性物理ダメージを与える。ベナムナイフ攻撃の対象が毒状態の場合、追加で100%ダメージを与える。ディレイ1秒。

考察

本家ラグナロクオンラインでもクエストスキルとして登場しているスキルですが、こちらでは射程も短くアイテム消費もありません。

ダメージ倍率、消費SPから見ても、使用は趣味の範囲かなと思います。習得しなくてもよさそうです。

習得順序について

基本的には以下のような流れで習得していくと育成はスムーズかと思います。

1. ダブルアタック：Lv10
2. 回避率増加：Lv10
3. エンチャントポイズン：必要なLvまで（アサシンはLv5必須、Lv10推奨）
4. 解毒：Lv1
5. ハイディング：Lv1以上
6. アンブッシュ：必要なLvまで（ローグはLv5必須）
7. 残り好きなスキル

ローグ育成の場合は、アンブッシュLv5まで上げておけば転職後の前提スキルは問題ないと思います。アサシンの場合はエンチャントポイズン強化のために、エンチャントポイズンはLv5まで上げておきましょう。

アサシンのスキル振りについて

アサシンのスキル振り考察については以下のページをご覧ください。

【ラグマス】アサシンのスキル振り考察 習得すべきスキルは？

アサシンクロスのスキル振りについて

アサシンクロスのスキル振り考察については以下のページをご覧ください。

【ラグマス】アサシンのスキル振り考察 習得すべきスキルは？

まとめ

ラグナロクマスターズの職業であるシーフのスキルについての考察しました。各スキルの情報については2019年6月現在のゲーム内の情報をもとに記載をしておりますが、変更があれば随時修正していきたいと思います。

本家ラグナロクオンラインでは登場していないスキルもありますが、基本的にはパッシブ系を中心に習得しておけば後悔はないかと思います。

また、500kzという大金は必要になるものの、比較的気軽にリセットは可能ですのでいろいろと試してみるのもありかもしれません。