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モバイルノート「ThinkPad A485」レビュー ~購入方法から使用感まで~

2019年2月24日

2018年の11月末にモバイルノートPC「ThinkPad A485」を購入しました。購入してから数か月経ちましたので、購入方法から使用感までをレビューとして残しておきたいと思います。

ThinkPad T480/A485/X1 Carbon用ノートPCケース tomtocレビュー」にて、ThinkPad A485で使用可能なノートPCケースについても触れていますので、あわせてご覧ください。

ThinkPad T480/A485/X1 Carbon用ノートPCケース tomtocレビュー

ThinkPad A485とは

Lenovoが発売している、AMD社製CPU Ryzenシリーズを搭載したモバイルノートPCです。

ThinkPad A485 イメージ画像

同じく Lenovoが発売している「ThinkPad T480」の兄弟機にあたります。T480は、CPUとしてintel社製のCore iシリーズを搭載しています。T480にはT480sという軽量化モデルが存在しますが、A485には残念ながら軽量化モデルは存在しません。

ことの発端…

このモバイルノートPC「ThinkPad A485」を購入したいきさつについては、半年以上前にさかのぼります。もともとSonyの「VAIO Pro 11」という超軽量モバイルノートPCを使用していたのですが、突如キーボードとタッチパッドが機能しなくなり、うんともすんともいかない状態になってしまったのが事の発端。幸いPCとしての機能は問題なかったためキーボードとマウスを接続すれば据え置きのPCとしては使用できるものの、ノートPCとしてはお役御免となってしまったわけです。

使用PCイメージ

キーボードが効かなくなっても、USBキーボードを接続してだましだまし使ってはいたのですが、スペック的にもかなり古くなっていたこともあり、2018年の夏頃にデスクトップPCを購入。スペック的にも十分な環境が整い、これでも問題なし…となればよかったところですが、やはり勉強会等で外でPCを使う機会はあるもので、手持ちですぐ動かせるノートPCが欲しくなってきた…というところです。

購入に至るまで

購入に際しては、当初は直販サイトからの購入を考えていました。Lenovoは週末や連休になると基本構成から50%程度割引をする頻度も高いので、その割引を利用しようというのです。

しかし、やはり長く使う予定のノートPCですから、サイズ感やキーボードのつくり、PC自体の動作は実機で確認したい、というのが人情。せっかくなのでLenovoの販売店のある家電量販店に見に行くことにしました。

販売店の店員さんに素直に事情を話して相談してみたところ、どうも販売店限定のクーポンが配布されていることがあるらしい…しかもネットでの注文よりも割引率がよいだけでなく、構成を変更してもその割引率が適用されるとのこと。であれば、この割引を使わない手はない!というわけで販売店にて注文という運びになりました。

このあたりのクーポンの詳細については、以下の別エントリ「ThinkPadをE-クーポンより安く手に入れる方法」にまとめていますので、こちらをご確認いただければと思います。

購入時のやりとり

販売店での注文は、手続き用カウンターで必要な構成を販売員さんからヒアリングを受けながら注文となります。構成について希望を答えていくと見積りを出してくれるので、それでOKであればそのまま発注となります。代金は量販店に支払います。

ちなみに量販店で構成を変更して注文した場合、通常の注文とは異なる発注となるそうで、法人モデル扱いとされるそうです。その点、販売員の方からも量販店経由では問い合わせ・返品等はできない旨を説明されます。その際に、問い合わせ先の情報を教えてくれるので、そこで直接やり取りすることになります。

構成変更と値引き後価格

以下の通り、構成をカスタマイズしました。赤字マーカー部分がカスタマイズ部分です。

  • CPU:AMD Ryzen 7 PRO
  • ディスプレイ:14.0型 FHDタッチ非対応(HDから変更)
  • RAM:32GB(8GBから変更)
  • SSD:256GB(128GBから変更)
  • OS:Windows 10 Pro(Homeから変更)
  • Office:なし
  • バッテリー:6セル リチウムイオンバッテリー (48Wh) (3セルから変更)

この構成の価格に対して、55%OFFのクーポン適用で10万5千円でした。AMDだからというのもあるでしょうがそれにしても安い…。SSDを512GBにしてもよかったかも…と今更ですが思っています。

到着までどれくらいかかったか

発注時に販売員の方から到着まで2~3週間程度かかると言われていましたが、1週間半くらいで到着しました。思っていたより早かったです。

ちなみに、ネットのLenovoのECサイト経由であれば、注文した商品の配達状況をネット上で確認できるのですが、販売店経由で注文した場合はネットからの確認ができません。あらかじめ注文時に渡される電話の問い合わせ窓口に問い合わせるしかないと説明をうけました。

到着時

無事到着したダンボール様の姿がこちら…。わりとスリムですね。

実は、ダンボールの中にThinkPad自体のダンボールがぴったりと入っています。緩衝材とかそういうのは無し。おそらく外装を守るためのダンボール…だと思います。別サイトのレビューなんかをみていると「かなりへこんだ状態でダンボールが到着した…!」というような報告も見かけましたが、今回注文したものについてはダンボール自体もかなりきれいでしたね。

開封とセットアップ

ダンボールを開封すると、写真のような物たちがはいっています。PC本体、取り外し可能なリアのバッテリー、説明書類、ACアダプターとケーブルというシンプルな構成です。

セットアップは普通のWindowsPCと同じ手順でやっていきます。リカバリディスクはついていないので、USBメモリから外付けドライブからディスクを焼く必要があります。

外観について

X280/A285シリーズに比べると、A485は一回り大きいタイプとなります。そのおかげでスペック的にも最大で積めるメモリサイズやストレージ等も高くなります。

アクセス可能なインタフェースも多く、USB 3.0が2口、USB Type-C、HDMI、有線LAN(RJ-45)も存在します。SDカードのメディアリーダインタフェースもついている点がよいですね。カメラとのデータのやり取りでまだSDカードを使うことが多いので、アダプタをかまさずに使用できる点は、個人的には便利だなと思っています。

次は背面ですが…。

今回はAMD製のCPUということもあり、少しバッテリー持ちのことも考えてリアバッテリーのセル数を増やしました。そのせいもあり、バッテリーが出っ張っています…。

ちょっと見た目的にはカッコ悪いですが、このでっぱりのおかげでPC配置時に若干傾斜がつくので打鍵がすこしやりやすいというメリットも個人的には感じました。

ケースへしまう際にふくらみが気になるなあとは思いつつも、チャックが閉まらないなどの致命的な膨らみ方ではなく実害はなかったので一安心です。

重量について

バッテリーはセル増設したものを付けていることもあり、1.6Kg程度。単体でみると大きさの割には重くないかなと感じていますが、X280等を持った後に比較するとずっしりくるな…というのが正直な印象です。持ち歩きという点ではギリギリのラインかなと思います。

動作について

開発環境としてVSCode、Atom、Eclipse等を使用してみましたが、特に動作が緩慢になるとか気になるところはほとんどありません。結構キビキビと動いています。CPUがRyzen 7 Proでメモリをさらに積んでいることもあるとは思います。

ちなみに、ゲームはこのPCで全くしないのでわかりません。

キーボード等について

X280/A285の小型モデルに比べると、キーボードの配置も若干余裕があり、Insertキーなどは省略されず実キーとして存在しています。ThinkPadシリーズ以外のLenovoのノートPCに比べるとキーストロークはそれなりにあります。ノートPCのなかでは打鍵感はしっかりあるほうで、個人的には丁度良い打ちやすさに感じました。

ThinkPadといえば言わずと知れた「トラックポイント」がキーボード中央についており、慣れた人にとってはいつも通りの使い勝手、という感じです。もちろんタッチパッドもついているので併用可能です。ただし、クリックのボタンが普通のPCとは違いタッチパッド上部についている点に注意です。タッチパッド上でクリック動作させてやればほとんど気にならないとは思います。

まとめ

LenovoのモバイルノートPC「ThinkPad A485」について購入方法から使用感をまとめました。

AMDのCPUを積んでいるということで、若干玄人向けのように見えるPCではありますが、スペックから考えればコストパフォーマンスはかなり高く、お買い得なノートPCだと思います。

A485自体を置いている量販店はほとんどないとは思いますが、同じ形のT480は割と置いてあるところが多い印象です。気になる方はさわりに行ってみてはいかがでしょうか?

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